芸能界で長いこと勢力を思うままに誇ってきたMEN’S 美的集団ジャニーズ。
しかし、ここ数年確実にその足元が揺らぎ始めている。

どんなに綺麗に咲き誇った花であっても枯れない花はこの世にない。
芸能界も同じでどんな人気アイドルも年齢とともに人気は衰えて行く。

歌から芝居、ナレーションなど仕事の内容も変わり人気もじわじわと下降していく。
しかし、ジャニーズはそういった変化を見越して次から次へと新たなアイドルを育て時代をリードしてきた世界でも珍しい会社。

ところが、大黒柱のSMAP育ての親とも言っていい飯島三智氏が事務所との不協和音が言われる中、２０１６年にSMAP解散。SMAPメンバー数人を引き連れて退所。
その頃からそれまで鉄壁を誇ったジャニーズ帝国に亀裂が入り出した。

２０１８年４月、関ジャニ∞渋谷すばるさんが退所
２０１８年５月、TOKIO山口達也さんが不祥事により契約解除
２０１８年９月タッキー&翼今井翼さんが退所
２０１９年９月、関ジャニ∞錦戸亮さんが退所
２０２０年３月元SMAP中居正広さんが退所
２０２０年６月NEWS手越祐也さんが退所
TOKIO長瀬智也さんが２０２１年３月に退所することを発表

そして現在、ジャニーズきっての人気者とも言われる山下智久さんが未成年者も含まれる酒席に同席、お持ち帰り疑惑を雑誌に報じられ、一定期間の芸能生活自粛。
飲酒に同席していたと報じられた亀梨和也さんには厳重注意処分が下された。

他にもストーカー被害にあっていたと言われていた関ジャニ∞大倉忠義さんにも退所の噂が囁かれている。

山下智久さんは本来は刑事事件にも発展しかねない内容だが事務所は何とも大甘な処分を下した。

主だったメンバーを上げてもこれだけの退所ラッシュ。

タレントの神田沙也加さんとの不倫が騒がれ２０２０年１月退所のジャニーズJr.秋山大河さんなどのジャニーズJr.も含めると退所メンバーは相当な数となる。

さらに、現在の事務所の稼ぎ頭である嵐も二宮和也さんの結婚でメンバー間の信頼関係が揺らぎ始めているとも言われる。
そこにコロナ渦による五輪延期や中止の噂で解散の花道さえも危うい状況となっている。

２０１９年に急死したジャニー喜多川社長の死後、主要メンバーの退所が加速してるのは誰の目にも明らか。
現副社長の滝沢秀明さんとメンバー達との確執なども噂されている。

また、１４年に退所したKAT-TUNの赤西仁さんが退所後に中国SNSで３００万人のフォロワー数を誇り、日本でのファンクラブ会員も数万人で年間一億円の収入と言われるなど、事務所の他のメンバーの退所、独立に火を着けている可能性もある。
また、YouTuberでの独立も固定ファンを持つジャニーズメンバーなら考えてもおかしくない。

そしてもう一つ、一番の脅威は世界を席巻している韓国MEN’S アイドルグループの人気拡大だ。
顔、スタイル、音楽性、ダンスと圧倒的な存在感は、すでにアジアだけでなくアメリカなど世界いたるところで人気となっている。
ジャニーズ最大の脅威であることは間違いない。

カリスマ社長亡き後、ジャニーズ帝国は今後どこへ行くのか？
このまま衰退への道を歩むのか、それとも更なる巻き返しで帝国を継続できるのか・・・！？

「ジャニーズ事務所」を占ってみると、
画数は５・２・２・１・４・８・１１・８画の合計画数４１画。

４１画は姓名学上、独立運が強くリーダー的な存在感を発揮する大幸運数。
頭脳、行動力に恵まれてどんな世界においてもその道のトップとなりうる数。
欠点はワンマンぶりが強まり周囲の意見を聞かずに孤立。それが原因で取り返しのつかない大きな失敗をする危険性があり。
異性関係のトラブルにも要注意。
（以上、なかやまうんすい著 「いい名前をもうひとつ持ちなさい（河出書房新社刊）」、「神がかり姓名判断」より）

まさにジャニーズ事務所そのままという気がしますが、問題はそのあと。
ジャニーズ事務所など事務所と付いたような社名の場合、
重要な運勢の要素は「ジャニーズ」という名称。
この部分を主運といい私は特に運勢判断では重要視しています。
「主運」が悪ければ安泰とは言えません。

ジャニーズは、５・２・２・１・４画で合計１４画。
この１４画、４画の画数は、強い凶作用をもたらす暗示があります。
金運には強い数意ですが「分裂」「独立」「孤独」「波乱」の強い暗示があり、そのパワーが波乱万丈の人生へと導きます。
目標達成に対する障害も多く、その後は失意が待ち受けるという要注意の数です。
浮き沈みが激しく、虚栄心の強さや自己本意な主張が孤独を招きやすいのもこの数の特徴です。
（以上、なかやまうんすい著 「いい名前をもうひとつ持ちなさい（河出書房新社刊）」、「神がかり姓名判断」より）

人の名前で１４画、4画の人達には、つんく♂さん（♂は画数には入らない）、杏里さん、小雪さん、安めぐみさん、ケイウンスクさんなどがいます。
（人名、社名も運勢の周期は大きく似ています）

ケイウンスクさんは日本でも大ヒットを連発し紅白歌合戦にも７年連続出場した韓国人歌手ですが覚醒剤取締法違反などで逮捕され獄中で母親とも死別。借金トラブルなどもありました。
現在も日本には入国できません。

歌手の杏里さんは大ヒット曲に恵まれたものの私生活では離婚や婚約破棄、父親は兄宅に放火した後に自殺しています。

つんく♂さんはシャ乱Qボーカルとしてヒットを連発、その後はモーニング娘。のプローデューサーとして一世を風靡しています。
2014年3月喉頭ガンを公表。その後、声帯摘出したことが明かされました。

１４画のジャニーズは「分列」「独立」「孤独」「波乱」の画数暗示を背負い、これまでのような華々しくアイドルを生み続けて行くことはないでしょう。
今後、「分列」「孤独」はさらに加速していくと見ています。